半紙のサイズ

通常の用紙サイズ規格で言えば、A4<半紙<B4で中途半端な大きさ。中途半端といっても、それは我々がAとかBの規格に慣れてるだけだけど。
大昔(具体的には平安時代)から和紙にも規格はあったらしく、横二尺三寸(約700mm)縦一尺三寸(約390mm)でよくその半分に切って使ったらしい。現在書道でよく使うサイズはこれで、ゆえに名称が「半紙」。
あのペラペラの紙に、通常のインクジェットプリンタ(Canon iP4500)で出力してみたところ、問題なくプリントアウトできた。変に紙を巻き込んだり、インクがにじんだりすることもなく。