裸族の集合住宅のHDDマウントがいきなり切断する

【症状】
Mac起動時には、問題なくHDDを認識かつマウントし、データの読み込み/書き込みも可能であるが、使用中に突如、裸族の集合住宅のHDDが全て認識しなくなり、「正常に切断できませんでした。」という旨のエラーメッセージが表示される。
その直後にHDDは全て再認識され、マウントされることが多い。すぐに再認識されなくても、Macを再起動すれば通常通り認識されることが多い。

【環境】
iMac - Mac OS X 10.6.8
裸族の集合住宅(CRSJ35EU3)
接続 USB3.0ケーブル(Mac側は2.0対応)
HDD1 - 320GB Hitachi HDT725032VLA360
HDD2 - 1TB ST1000DM 003-9YN162
HDD3 - 1TB WDC WD10 EADS-00M2B0
HDD4 - 1TB WDC WD10 EADS-00M2B0 (HHD3 とのRAID1)

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全HDDが一度に認識しないので、HDDの問題ではなかろうと。いろいろ考えた結果、やはり接触不良にあると思ったので、試しにMacに直で挿しているUSBの接続部分をぐらぐらさせてみたら、瞬時に上述の症状が発現。

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【原因】
おそらくMacと裸族の集合住宅を接続しているUSBの接触不良


【対処策】
USBハブに繋げる

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MacのUSBポートと、裸族の集合住宅に付属のUSBケーブルの物理的な相性の問題だったようだ。
USBに付けかえ、USBハブとMacとの接続部分、USBハブと裸族の集合住宅の接続部分をそれぞれぐらつかせてみたが、上述の問題はおきていない。
今後使用を続けて状況を観察したい。

裸族の集合住宅に格納しているHDDでRAIDを組んで、Time Machine用のディスクとして使用しているのだが、HDDが突然認識しなくなるなど、恐ろしくてバックアップには使えないのである。

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05/13 追記

iMacがスリープ復帰したときに、HDDがマウントが切れるというトラブル発生。その後、Macを再起動してもディスクを認識せず・・・USBハブから直挿しに戻すと、どうやらディスク損傷なしで復帰した。
うーむ、これでは恐ろしくて使えない。

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06/11 追記

そもそも裸族の一戸建ては、スリープからの復帰はサポートしていないらしい。
というわけで、システム環境設定の省エネルギーから自動スリープをしない設定にして使用中。
最近は快調に使えているけど、USB接続部分の安定度がイマイチな点はきっとまだ未解決だと思うが、めんどうで対策を講じられていない。